2007年11月08日

舞台に立つ

振り返るにはまだ早いけれど、昨年末から今秋にかけて、劇団にとって厳しい状態が続いた。

自分自身のポリシーとして『普通の人間が当たり前のような顔をして、凄まじい舞台をサラっとこなす』というのがある。
10数年も前になるか、まだ僕が芝居に依存していた頃、芝居人には鋭い感性や特殊な感覚がないといけないと思っていた。
だけどずっと違和感があった。そういうタイプの芝居人と話していても全然おもしろくなかっ。

その後、僕なりにキャリアを積み、団体を構えた辺りから、普通にサラっとやる事に決めた。
しかし、そうやると決めたからって、何が変わるわけじゃ無い。意識の問題だった。

とりあえず、勘違いだけはしないように気をつけた。いくつかある。
『失敗か成功かの判断から逃げない』
『常に自分は、まだ知られていないというスタンスを崩さない』
『あたかもたくさんの人に期待されているかのようなプロモーションはしない』
『「長崎を…」とか「若手を…」とか、自分で勝手に背負わない』

自分の作品や劇団に自信と誇りを持っているから、そういうスタンスを貫きたい。
水面下でどんなにジタバタしていようとも、常にサラっと頑張る。
その全て答えを、舞台で出し続けて行きたい。
posted by しらはま at 21:33| マイアミ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする